県西地区自治体の3月議会

小田原市議会:2月16日(水)~3月25日(金) 本会議 各派代表質問は3月1日・2日

南足柄市議会:3月7日(月)・8日(火)代表質問

大井町議会 :3月2日(水)~16日(水)一般質問は3月2日・3日

中井町偽果 :3月1日(火)~11日(金)一般質問は1日・2日

松田町議会 :3月2日(水)~11日(金)

山北町議会 :3月4日(金)~16日(水)

開成町議会 :3月4日(金)~15日(火) 一般質問は3月4日・7日

箱根町議会 :2月21日(月)~3月16日(水)一般質問は3月15日・16日

真鶴町議会 :3月1日(火)~11日(金) 一般質問は3月1日・2日

湯河原町議会:2月24日(木)~3月15日(火)一般質問は3月7日(月)

湯河原町 街情報審査会 町議会の議事録の開示請求に対して町の非開示決定を取り消しが妥当と答申

ゆがわら町民オンブズマンの弁護団によれば、町情報公開審査会は湯河原町の町税滞納者リストが議員に配布されていたとされる町議会の議事録の開示請求に対して、非開示とした町の決定を取り消すべきだとする答申書を昨年12月に議長宛てに提出していたことがわかりました。

ゆがわら町民オンブズマンは2021年2月、町情報公開条例に基づいて2011年12月~20年7月に行われた町議会「町税等徴収対策強化特別委員会」の秘密会の議事録について公開請求を起こしました。町は、この議事録を同条例で規定した「公開することができないとされている情報」に該当するとして非公開を決定、同オンブズマンはこの決定を不服として、昨年5月に審査請求していたものです。

ゆがわら町民オンブズマンHP

県西地区今後の首長・議会議員選挙予定

自治体 首長 議会議員
小田原市 2024年5月19日 2023年  4月
南足柄市 2023年  4月 2023年  4月
中井町 2022年11月 2023年  4月
大井町 2022年12月 2024年9月8日
松田町 2025年  9月 2023年  9月
開成町 2023年  4月 2023年  4月
山北町 2022年  7月 2023年  4月
箱根町 2024年11月 2025年  9月
真鶴町 2023年11月 2025年  9月
湯河原町 2024年6月23日 2024年3月24日
赤字は統一地方選挙

9月の議会日程

各市・町の議会日程や議事録のリンクです。
みんなで傍聴に行きましょう!
ネット配信も多くの議会で取り入れています。

小田原市 9月 1日~ 南足柄市 9月 3日~
大井町  9月 2日~ 中井町  9月 7日~
松田町  913日~ 山北町  9月 6日~
開成町  9月 7日~ 箱根町  826日~
真鶴町  825日~ 湯河原町 9月 9日~

 

松田町長選挙 本山候補インタビュー

完全版(23分ほどですが一気に見ることができます!)

分割版(見たい項目だけ選んで見たり、シェアしたりできます。)
①松田町民に町政への関心を持ってもらうための施策は?

全国的に住民の政治離れが深刻な問題となっています。あれだけ注目された横浜市長選挙の投票率も49.05%で、前回を11.84ポイント上回ったといっても5割を切ったままです。
今回のように一騎打ちになると、争点が見えやすい分、双方の応援団だけが盛り上がって、その他の住民にはどこか遠い世界の話になってしまいがちです。日ごろから住民に町政への関心を持ってもらうための施策は?

②駅前開発の予算案が、3月議会で凍結されました。今後はどう進めていく?

新松田駅前の再開発は何十年も前から検討されてきており、多くの町民・利用者の願いでもりますが、予算案が、3月議会で凍結されました。
今後の進め方について以下のポイントを絡めて説明をお願いします。
・150億、49億、15億などの金額が独り歩きしていますが、実際の町負担額は?
・地元・地権者の賛同の度合いは?
・国や県の他小田急電鉄やJR東海も絡むと思いますが、歩調は揃っていますか?
・3月議会で予算が凍結されたが、今後の進め方は?

③少子化対策・人口増加策は?

・最近の周産期医療は全国的に見ても大きな課題で個人病院が経営リスクを恐れて
産婦人科に参入しにくい現在、やはり公立病院への期待が高まります。
・翻って上郡の環境は理想には程遠く、そうした点も踏まえて、少子化対策をどう
考えていますか?
・その先の人口流入・定着・増加のための政策をきかせてください。

コロナ禍で疲弊している地域経済の振興についてどのように考えていますか?

コロナ禍で大きいなダメージを受けた産業として、飲食・酒造・観光業などがあると考えられます。また、飲食関連の休業や時短営業が長引くと、最終的には食料生産者、この地域では主に農家にもその影響が出ます。
松田町もそうした事業者が多いと思いますが、コロナ禍を見すえた地域経済の振興策をどう考えていますか?

⑤コロナ渦の現在から、アフターコロナにいたる低所得者層への支援策は?

地域経済の落ち込みとリンクして低所得者層にも、コロナは大きな影を落としています。特にひとり親家庭が大きく疲弊していることは想像に難くありません。
そこで低所得者やひとり親家庭への支援策は?経済的なことも、それ以外も含めて聞かせてください。

広域で取り組むべき、最優先課題は?

医療や道路など広域で取り組むべき課題も数多くあります。
現在の松田町にとって、広域で取り組むべき最優先の課題は何ですか?
またその課題にどのように取り組みますか?

⑦松田町の防災対策について、どのように考えていますか。

先日の雨では、松田町の道路の陥没が全国ネットのニュースに流れました。このエリアで想定される自然災害は、河川氾濫のほかに、富士山の噴火などもあります。
全てを人の手で防ぐことは不可能です。
発生前の減災、発災後の対応のための組織作りなど、様々な観点から防災についての考えを聞かせてください。

2021年9月の選挙

真鶴町議会議員選挙 候補者一覧(湯河原新聞より)
真鶴町議員一般質問実績等

箱根町議員一般質問実績(2019年12月-2021年9月)

 

告示日

投票日

松田町 町長選挙

2021年8月31日

2021年9月5日

箱根町 町議会議員選挙

2021年9月 7日

2021年9月12日

真鶴町 町議会議員選挙

2021年9月21日

2021年9月26日

候補者の政策をしっかりと確認し、ぜひ投票に行きましょう!
★松田町町長選挙 候補者の主張をまとめました。
本山候補インタビュー:地方自治ウォッチャーズ
※両陣営に取材申し込みをましたが、吉田候補は時間が取れないとのことで受諾いただけませんでした。文書での回答も、文書の独り歩きを懸念され受諾いただけませんでした。地域密着の活動のため自分の言葉で伝えたいとの意向と理解しました。活動の方針として理解できますので、吉田候補の意志を尊重しそれ以上の取材申し込みは控えています。

公開討論会:JCあしがら主催

神静民報社facebookより: 「私の約束」①本山候補  ②吉田候補

タウンニュース 意見広告
本山候補の意見広告(8月21日)
吉田候補の意見広告(8月28日)

規約

(名称および所在地)

第1条 本会は、「地方自治ウォッチャーズ~県西オンブズマン~」と称し、神奈川県小田原市久野2284-1を所在地とする。

(目的)

第2条 本会は県西地区2市8町(小田原市・南足柄市・中井町・大井町・松田町・山北町・開成町・箱根町・真鶴町・湯河原町)における首長・議員・および行政等の活動に関して、有権者の選択に資する各種の情報を提供することを主たる目的とする。

(方針)

第3条 本会は以下の方針のもとに活動する。
(1)営利を目的としない。
(2)有権者の選択に資する情報を提供し、住民が政治=日々のくらし、との認
識をもって選挙に積極的な意思を持って参加し、また、よりよいくらしの
実現のために立候補できるような環境整備ための活動を行う。
(3)県西各自治体に行政監視団体が結成されるような空気を醸成し、また団体
結成の動きがあれば積極的にその支援を行う。
(4)個別の候補者の応援を目的としない。

(活動)

第4条 「有権者の選択に資する」情報を提供するために、次の活動を行う。(1)啓発を目的とした印刷物の発行と配布。
(2)啓発を目的としたWEBによる情報発信。
(3)公開討論会やシンポジウムやセミナー、講演会の開催。
(4)その他「有権者の選択に資する」ために必要な行動。

(会員)

第5条 本会は第2条の目的に賛同するもののなかから、以下の手続きを経たものを会員とする。
(1)会員の種別を以下の2種とする。
 正会員:申込書の提出および年会費2,000円の納入。
賛助会員:申込書の提出および年会費1,000円の納入。
(2)正会員は総会における議決権を有する
(3)新規会員は正会員2名(うち1名以上は役員)以上の推薦を要する。
(4)学生に関しては①正会員②賛助会員共に年会費を免除する

(役員の種類)

第6条 本会には次の役員を置く。
(1)代 表      5名以下(共同代表制)
(2)副代表      6名以下
(3)事務局長     1名
(4)会計責任者    1名
(5)監査       1名 (規約改定による)

(役員選出と任期)

第7条
(1)役員は総会で選出する。
(2)任期は1年とし、再任を妨げない。

(会議)

第8条
(1)代表は年1回の通常総会を招集することができる。
(2)代表は必要に応じて臨時総会を招集することができる。
(3)総会は、構成員の2分の1をもって成立し(委任状含む)、議決は出席者
の過半数とする。
(4)代表は必要に応じて役員会を招集することができる。
(5)役員からなる役員会を置く。役員会は必要に応じて開くことができるも
のとし、役員の2分の1を超える賛成をもって合議する。

(会計)

第9条
(1)本会の収入は年会費、および寄付金、媒体への広告費その他を持って充てる。
(2)本会の会計年度は前年度総会日から本年度総会日までとする。

(会計監査)

第10条 本会は年に1回、監査による会計監査を受け、その報告は通常総会において報告書で行う。

(顧問)

第11条 この会には顧問を置くことができる。顧問は代表が委嘱し、この会の重要事項について代表の諮問に応ずる。

(規約開成および廃止)

第12条 本会の規約改正、廃止は総会において決定する。

(禁止事項)

第13条 本会の成果をもって個人の活動の成果として選挙運動等に利用することを禁ずる。ただし、本会への参加の事実や活動実績を個人のSNS、ホームページ等で紹介することはこれを禁止しない。

(除名要件)

第14条 上記14条の禁止事項に違反した者、ならびに本会の活動に絡めて公正を欠き、偏った情報発信を繰り返した者は、役員会での議決を経て除名とすることができる。

(その他)

第15条 この規約に定めるものの他、必要な事項は役員会が細則を定めることができる。

(付則)

この規約は、2021年5月5日から実施する。

(その後の総会時においての改定を含む)